とうとう3年生になりました 正真正銘、本当の意味で東京大学理学部物理学科の学生になることが出来ました このために辛い浪人生活を乗り越え 教養学部の洗礼を乗り越え 紆余曲折を経てきたのですな そしてとうとう今学期から授業が本郷キャンパスに変わります 確かにキャンパスは広いし「いかにも学問をするところっ」 という感じなのだけれども、一つ文句が・・・・・ 遠すぎ しょっぱなから出鼻をくじかれた気分 Door to doorで1時間半以上 駒場のときは2限でも電車座っていけたのに さすがに8時台の電車は座れまへんな 意地でも1限はとらん ていうかとっても絶対ブチってしまう 笑 そしてさらに追い打ちをかけるのが1週間に物理学実験が9コマもあること 物理学実験を知らない人のために説明しておきましょう。 高校の授業でやった実験はとりあえず適当にやっても結果はでるし、遊び半分だったハズ むしろ息抜きな感があったかと・・・ しかーし 大学に入ると実験のウザさは頂点に達します アッコにおまかせの出川哲郎より サッカー部の顧問大塚より 混雑した電車で2人分席を占領するギャルより はるかにウザいです とくに面倒なのが不確かさ(誤差のこと)の評価 大学ではただ数値が出りゃいいじゃん なんて言葉は通用しません 出てきた数値がどれくらい精度を持っているのか、統計的視点と誤差論的視点の2つから見積もらなきゃなりません 本来の数値処理よりむしろこっちの方がメンドイ 偏微分したりグラフをまとめたり、とにかくいろいろやるんですわ こりゃ実験の後の「うさ晴らし」という名を言い訳にして、本郷三丁目やら銀座やら散策するっきゃないかな 新宿今井屋に一人でいくやもしれんな笑 都市圏は定期のおかげで自由に移動できるし3,4年は勉強もろとも頑張らなくては それと、放課後御殿下のジムで一緒に筋トレする人いません? 年間8千で使い放題らしいから誰か行こうよ |