最近勉強が妙に楽しくなってきた 大学入ったはじめのころは、いやむしろつい最近までは、学ぶ内容といえば教養ばかり。 つまんなくはなかったけど、正直ものすごく楽しい、ということは無かった ところが、今になってようやく楽しめるようになってきた やっぱり特に刺激的なのは量子力学 はじめの頃はなんだかよくわからないまま押しつけられたような印象が強かった量子力学も、いつの間にか当たり前で自然なもののように感じられるようになってきた。 違和感ありまくりのシュレーディンガー方程式も神秘性が残っていることは否めないが、今ではお友達 笑 最近は知的欲求がいつにも増して高い 物理学は自然の根底に潜む崇高な真実を探求し続ける学問である。 これを味わう尊さ、喜びは想像を絶するものがある。 しかしながら残念なのは、この喜びを享受するためには、それに応じるだけの努力や苦痛を味わわなければならないという事である。 しばしば思うのだが、最も高次な喜びは結果に対して、向けられるのではなく、過程に対して向けられることが多いということだ。 得られた結果は、その過程が険しかったものほど美しいものである。 特に物理はそれが顕著。 本当に苦労して、努力して、なんども試行錯誤して。 そういった経験がないと絶対に楽しめないのだ。 他者から見れば自己満足に過ぎないのはわかっている。 社会におそらくは還元されないであろうこともわかっている。 それでも、知りたいから続ける。 そんな自然解釈と自己実現の連鎖に酔いしれた人を物理学者と呼ぶのです。 ところで、世の中は短絡的な喜びを求める風潮が強いのではないかと思う。 ちょっと辛い事があると直ぐに投げ出すし、目先の欲で直ぐに行動しがちだと思う。 だから、生きる本当の喜びを享受できず虚無感に苛まれるのではないか? なんて偉そうなこという資格は無いのだけれどね………笑 話は変わって、今日は初めて大学から新宿まで歩きました 途中、神保町を通るのですが明倫館という店があります ここはホントとにかく熱い 理工書がめちゃくちゃたくさん置いてあります。 しかも洋書をかなりたくさん扱っているのがポイント 今は洋書はアマゾンで買うのが通例ですが、ここで買えば相場より安く手に入ります。 もちろん、中古なので質が悪いものもあるけれど、理工書なんて直ぐにボロボロにしてしまうから関係ない関係ない 今日は2万が返ってきたという事もあり衝動買いをしてしまいました まぁボーナスボーナス 買ったのは、超弦理論の本 とうとう手を出してしまった…… お値段は6500円也 この値段で安いと思ってしまう当たりが腐ってる証拠 まぁどうせ初めの方しか理解出来ないんだろうけどいつかは役にたつという事で、ねっ あれあれ、またいつもみたいにグダグダになってしまった とりあえず勉強がんばります もう眠いのでおやすみなさい |