今日はレポートを提出しに学校へ。
わざわざ1時間半かけるのだからレポートを提出しただけで帰るのはもったいないと判断し、散歩がてら秋葉原へ。
久しぶりにジャンク屋をぶらぶら物色することに・・・・
すると面白いものを発見した!
MP3プレーヤー980円也
随分安くなったものだ。
数年前だったらMP3デコーダーのチップ1つでも数千円したのに…
今ではそれだけの金でMP3プレーヤーが数個変えてしまう。
全く、金の価値ってなんだろ、なんて。
この手の商品には常識だが、さすがにメモリは別売りである。
仕方ないのでこれまたジャンクの520円2GのMicroSDを購入。
占めて1500円
やっぱ安い・・・
明日は量子力学のテストなのだが、気になるので開けてみる。
これは驚いた。
USBコネクタ、イヤホンまで付属している。
どうやら中国整らしいのだが、製造元の記載も無ければ詳細な使い方の説明もなし。
仕方ないので手探りで調べることに。
パソコンに付属のコネクタでつなぐとどうやら充電を開始したようだ。
駄目でもともと、付属のイヤホンをつなぎ動作確認をしてみる。
するとこんな表示が・・・
待って下さいww
そこは普通「お待ちください」だろww
まぁ彼らからしてみれば、日本語の使い方を調べる労力をも削減し、コスト低減に努めたのだから、感謝されこそすれ文句をいわれる筋合いはないはずだ。
ここは納得することに。
さて、それでは再生ボタンを押してみよう・・・・
「ガサガサっっ」
おそろしいまでの爆音がする。
サーというノイズに加え、なにやらショートが原因のノイズを発しているみたいだ。
そしてわかったことは、機体の歪みに反応してノイズが入っているらしい、ということだ。
このままでは全く実用に堪えないので、修理を決行することに。
もっとも、修理しても使う気は余りないのだが 笑
中身である。
実にシンプルな作りだ。
液晶表示用のチップが一つ
MP3デコーダー兼CPUが1つ
マイクロフォンのアンプが1つ
こうした、超低価格が実現されるのも全てはチップの集積技術の賜物なのだろう。
しばらく物色すると犯人を特定することに成功。
どうやらケースを金属製のものにしたことで、スイッチを押す時にパターンがショートしてしまっていたようだ。
↑せっかくカッコいいのだが、こいつが原因だった。
大幅な改造は面倒なので、小説を購入したときにおまけで付いてきた集英社文庫のしおりで絶縁カバーをつくることに。
大それたものではなくただはさみでチョキチョキするだけだ。
東野圭吾様がこんなところでも活躍するとは、驚きだ。
ただの電力消費でしかないスピーカーを除き、機械的に弱い部分を接着剤で補強することで、少々のカスタマイズを行う。
最後は異常なまでに、小さいネジをもどし、ケースを封して終了。
電源も無事についたようだ。
イヤホンをつないでみると、見事にノイズが消えている。
どうやら修理は無事終了したようだ。
わーい。
取りあえず視聴。
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憎い。
前に買ったSONYのWalkmanよりも音が良いw
余計な機能がついていない分ノイズなども少ないのだろう。
IpodよりもWalkmanの方が音が良いと聞いたことがあるから、こいつはIpodにも勝っているということになる。
恐るべし中国
これはまさに国力を表していると言って良い。
Walkman,Sony=日本
Ipod,Apple=アメリカ
だから
質
中国>日本>アメリカ
コスト
中国>>日本〜アメリカ
コストパフォーマンス
中国>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>日本>アメリカ
われわれに未来はない・・・・・・・w
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