君がいなくなってもう何日たったことだろう。
僕は君のこと、当たり前の存在だとおもっていたよ。
君が見えないところで、どれだけ僕の心を支えてくれていたのか、
失って初めて気付いたんだ。
君と培った長年の記憶も(注1)
今となってはもう再現することが出来ないんだね。
君がいないと、いつもの日課の実験だって思うように進まないんだよ。
つい、君がいたころと今を比べてしまってさ。
まったくもってやる気がおきないんだ。(注2)
でもね、君がいなくなって学んだこともあったんだよ。
僕は君に甘え過ぎていたってね!
僕は君に依存し過ぎていたのかもしれない。
いや、実際そうだった。それに気付くのが遅かったから、
だから君は戻ってこなくなってしまったんだよね(注3)
でもね、やっぱり君は僕にとってなくてはならない存在だよ。
甘えと思うかもしれない。
うん、確かにそうなんだ。
僕の器が小さいだけなのはわかってる。
こんなに早く「君の代わり」を求めてしまう僕を許してくれないだろうか。
ほんとうにごめん。
わがままだよね。
最後まで君の気持ちを傷つけてしまう僕を許してほしい。
いままでありがとう。
これまでの君。
これからよろしく。
新しい君。
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↓今までの君
新しい君↓
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(注1)良く使う公式、プログラムを大量にメモリーに保存していたのに!
(注2)携帯の電卓で実験の計算をするのはマジで萎えます。
(注3)関数電卓壊れました。あうあうあ〜
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