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やっぱ高いもんはすごい

2009,8,27


大量の夏期講習で金銭的にかなりリッチな気分になったので新しいカメラを買いました 


感想を言えば 
「やっぱ高いもんは凄い」 
ってな感じ 


買ったのはcanonのG10という機種なんだけど、何と言っても全部自分で設定できるのがすごい。 

しぼりからシャッタースピード、露出、ホワイトバランス、感度、なんだって自分で設定できる 


おまけにでかいCCDを使っていてノイズ面でもかなり優秀 



『高けりゃいいものとは限らない』 
という命題は確かに成りたちそうだけど 


『ほんとにいいものは高い』 
もどことなく真であるような気がする(^^ 



あっせっかくなので言っておくと「画素」は高けりゃいいもんってわけではないんですよ。 

画素は要はツブツブの数であってこれが大きいカメラは画像のサイズも大きくなってしまうわけです。 

確かにこのツブツブが増えれば細かくなるし画質がよくなりそうなもんですが世の中そんなに単純ではないんです。 
まず、細かくなればなるほどノイズの影響を受けやすくなります。さらに画像の容量も大きくなります。 

むしろ画質を良くするためにはこのノイズを減らすことの方が重要なんですね。はい。 

だから実質的に画素とは高すぎてもあまり意味をなさないというのが現実です。今のカメラは最低でも600万画素程度はあるだろうけど実はこれでほぼ十分。 

実際高級機でもそこまで画素数が高くないものがありますしね… 


せっかくなので前のカメラで撮った映像と今回買ったカメラで撮った映像の比較を載せておきます 

一応同じ条件で撮ってますがG10の方はホワイトバランスかなんかを補正しています。(F5.6、1/400) 



IXY(前の機種) 




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G10(今回の機種) 
鉄塔の部分のノイズが小さいのが分かる。また緑の質感の表現が素晴らしい。 

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